ぞふろぐ

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田舎暮らしの金欠オタク大学生の雑記

Windows8以降でディスク使用率が100%になってしまう場合はSuperFetchを無効化しよう

えっ、ディスク使用率が100%!?

Windows 8以降を使っていて、「なんだか重いなぁ」と感じてタスクマネージャを開いて驚いたこと、ありませんか。

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これは既に対処済の状態ですが、対処前はディスク使用率が100%になっていました。(スクショとっておけば良かったなぁ…)

原因はSuperFetchというサービス

どうやらこの問題、WindowsのSuperFetchというサービスが原因のようです。SuperFetchとは、普段からよく使うファイルやアプリケーションを予めメモリにキャッシュしておく事で、システムパフォーマンスの維持・向上を図る機能の事です。

「速くするための機能なんだから、無効化したら余計に遅くなるでしょ」と思われる方も多いと思います。しかし、SuperFetchは「このユーザーは何曜日の何時に〇〇をするだろうから予め準備しておこう」という趣旨の機能であるため、日頃の作業がルーチンワーク化されている人でなければ恩恵を受けることが出来ません。それどころか、「このユーザーは〇〇をする」という事を勝手に決めつけてそれにPCの限られたリソースを費やしてしまうので、日頃の作業がルーチンワーク化されてない多くのユーザーからしてみれば、むしろ有難迷惑なのではないかと思います。

SuperFetchを簡単な手順で無効化してPCの動作を快適にしよう

  1. タスクバーのスタートボタンを右クリックして、「コンピューターの管理」をクリックf:id:z0ff:20161211130024p:plain
  2. 「コンピューターの管理」というウインドウが開かれるので、左側の「サービスとアプリケーション」をクリックf:id:z0ff:20161211134754p:plain

  3.  

    「サービス」をダブルクリックf:id:z0ff:20161211135004p:plain

  4.  

    サービスの一覧が表示されるので、「SuperFetch」を探してダブルクリックf:id:z0ff:20161211135131p:plain

  5.  プロパティが開かれるので、停止をクリックし、「スタートアップの種類」のプルダウンメニューを開き「無効」を選択、OKをクリックf:id:z0ff:20161211135242p:plainf:id:z0ff:20161211135300p:plain

  6. ディスク使用率が100%じゃなくなったら成功

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簡単な手順で無効化できるので、Windows 8以降でPCの動作が重いと感じている方は是非お試しください。