Acer Aspire 5741のWi-FiモジュールをIntel AC7260に換装して11ac&Bluetoothに対応させる
久々のブログ更新です。受験生なのでブログ更新する暇がなかったと言い訳しておきます。
今日は僕の所有するオンボロノートPC、Acer Aspire 5741のWi-FiモジュールをIntel AC7260に交換しました。
正直言ってこのPC自体長く使うつもりは無い(進学したら新しいPCを買う)のでわざわざ速度のためにWi-Fiモジュールを換装する必要性はあまり無かったのですが、我が家の無線LANルーター(Aterm WG1800HP)が著しく2.4GHz帯の接続が不安定(5GHz帯は安定)だったので、5GHz帯 IEEE802.11acに対応したIntel AC7260を購入しました。
本品はBluetooth 4.0にも対応しておりますが、ネットの海を漁ってみるとどうやらメーカー製PCに取り付ける場合は51ピン(上面の一番右のピン)をマスクしないとBluetoothが使用できない場合があるらしいです。ただ、セロハンテープだと熱で接着剤が溶けてしまい最悪の場合ショートしてしまう恐れがあるのでポリイミド粘着テープなどが推奨されています。
僕はめんどくさかったので51ピンマスクせずにそのまま取り付けました。Bluetoothは今すぐ必要というわけではなかったので。
こんな感じです。めちゃくちゃ簡単な作業なので特にこれと言って言うことはありません。
起動してみたところ、ちゃんと5GHz帯繋がりました。
さすが11ac、そこそこ速いですね。換装前に測定してないので比較は出来ませんが。
問題のBluetoothですが、Aspire 5741ではどうやら51ピンマスク無しでも問題なく使用できるようです。面倒な作業がいらなくて安心しました。
Bluetoothは別にいいやって思ってたけど普通に便利ですね。WindowsにしてからKDE Connect無くて不便と思ってましたがこれで手軽にスマホから写真などを送信できます。
ちなみに記事の趣旨とは無関係ですが、スクリーンショットを見てもわかるように現在はWindows10を使ってます。表向きは無償アップグレード期間は終わっていますが現在もWindows7や8.1のプロダクトキーを入力すれば認証されるようです。(この事について記事を書いておけばよかった)